2018年7月3日・4日・5日 株式会社アクシスにて
「名古屋市立工芸高等学校」生徒2人のインターンシップが実施されました。
このページではその結果報告と作品を紹介します。
参加者・・・佐藤舞雪 赤坂南実
3日間の就業体験を終え、終始感じていたことは時間の流れが普段の体感の倍ほど早いということです。それは会社にいる間だけでなく、家で宿題のサムネイルやキャッチコピーを考えている間もそうでした。楽しいことほど早く終わるものだとよく言いますが、本当に充実した3日間だったのだと思います。
会社での作業は主にパソコンに向かうものでしたが、それ以外の部分でとても苦労しました。学校ではほとんど教わらないからです。キャッチコピーなんて初めて考えましたが、参考文献をお借りしたり貴重なアドバイスをたくさん頂けて確実に自分の力になったと確信しています。「良い広告物とは何なのか」ということも今まではよく分かっていませんでしたが、なんとなく見えてきた気がします。
制作以外にも社長からはすてきなお話をたくさん聞けました。広告に関係した話だけでなく、今後私たちが社会を生きる上でどんな力が必要なのか、そのために何が今できるのかという大切なことを学べて非常に満足しています。今からでも将来のためにできることがたくさんありました。まずは本や新聞で情報・知識を得ようと思います。
私には就きたい職業や、なりたいものがまだありませんが夢を見つけることが当面の夢になりそうです。これから夢を探していくのだと思うと本当にわくわくします。
これも就業体験の成果だと思います。3日間お世話になりました。ありがとうございました。
この3日間、大切なお時間と場所をお借りして就業体験に取り組ませていただいたこと、本当にありがとうございました。
アクシスにて学習させていただけたこと、大変誇りに思います。
社長のお話が私達の将来に関わり、重要な位置を占めてくるのではないかと感じているところです。
仕事の選び方や、この業界での上手いやり方といった社会での過ごし方、日本のこの先や新聞の意味といった経済の進み方、人とのつきあい方や、人の気持ちをくむといった社会に出る前から大切にしておきたいことなどたくさんの「大切」を教えていただきました。特に人とのきあい方というのは個人個人に一生つきまとってくるものなのでとてもありがたく拝聴させていただきました。
ノーサンキューと言えることは一種の勇気だと思います。それについて「その勇気を出す勇気」という力を、お話を聞いていてたくさんもらえた気がします。
作品制作についても、学校では人数が多いため、いかんせん先生に個人の作品をじっくり見てもらい、あれこれとアドバイスをもらうことはできませんが、今回の就業体験ではアクシスの方々に作品を見てもらい、プロの目線からアドバイスをいただくことができ、とても嬉しかったです。
3日間の就業体験を通して様々なことを学ぶことができ、とても充実した時間を過ごせました。
支えてくださった社員の皆様には本当に感謝しています。3日間大変お世話になりました。