2016年7月5日・6日・7日 株式会社アクシスにて
「名古屋市立工芸高等学校」生徒2人のインターンシップが実施されました。
このページではその結果報告と作品を紹介します。
参加者・・・稲垣里佳 八木真彩
就業体験3日間を通して思った事は、とにかく会社で働くということはとても大変なんだということです。特に衝撃だったのが、社長の講義等です。社長の話でこの会社とは関係のない話をしていましたが、実は関係がない訳ではなく、「学校は学ぶことを教えてくれる所、会社は金を稼ぐ所」という言葉が衝撃でした。今まで学校ことは何とも思ってなかったけど、「学ぶことを教えてくれる所」という話を聞けば、多分少しは学校に持つ印象が変わると思います。後、1番大変だと思ったのは、社長による1枚目ラフ画の訂正です。自分の好きなものをつめこんでいった結果、広告とは関係のない個人だけのものになってしまい、社長からすみからすみまで訂正されました。広告にあるイラストはイラストでも2つのものがありました。1つは誰にでも親しみのある都会的なイラスト、2つ目はおよそ一部の人達からにしか親しみのない田舎的なイラストです。私達の描いている絵は田舎的なイラストだと言われた時は、何も言うことはなく、ただただ納得するしかありませんでした。でも、ちゃんと修正すれば、都会的なイラストになり、社長からすごくほめられたので良かったです。
3日間という短い間でしたが、ご迷惑をかけました。本当にありがとうがざいます。ここで学んだことは次にいかせるよう努力したいと思います。
最初はどうなることやらと不安が少し混ざった気持ちで出社していました。何をしたら良いのか、どうすれば効率良く物事を進められるのか、といったことが考えられておらず、抵抗があった1日目でした。
3日間終えてみると1日目がどれだけ自分をさらけだした「自己中」だったのかを思い知らされます。1日目に比べ、3日目の自分は集中力を絶やさず、真剣な、真面目な行いができるようになったと思います。最後に手を抜いてしまうのは、残念な部分であり、直さなければならない最汚点だと感じてはいますが、汚点を差し引けば私は成長した人間になれたと言えます。
堕落した私を立て直してくれたアクシスさんには感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました。担当者の方、3日間面倒を見てくださりありがとうございました。
こんな巡り合わせで、優しい社員さん、社長さんに囲まれた就業体験ができて、私は大変幸せ者です。またどこかでご縁がありましたら、その時はどうぞよろしくお願い致します。
最後になりますが、3日間本当に本当にありがとうございました。楽しかったです。