2013年7月9日・10日・11日 株式会社アクシスにて
「名古屋市立工芸高等学校」生徒2人のインターンシップが実施されました。
このページではその結果報告と作品を紹介します。
参加者・・・藤澤瑠奈 八阪琉夏
1日目は緊張しながら出社しました。事前に覚える事もたくさんあって、頭がいっぱいでした。言われたことをメモして、忘れないようにすること、挨拶をすること、当たり前のことが難しく感じられました。
分からないことだらけでしたが、担当者の間野さんが優しく教えてくださり、会社のルールや注意事項、ポストカードのレイアウトなど、たくさんのことを学びました。
特に社長からのお話はとてもよく身に染みました。社長はコミュニケーションが大事だと何度もおっしゃって、人と話すこと、気配り、心遣いなど、社会に出るにあたって重要なことを教えてくださいました。
一番心に残ったのは、挨拶、感謝の言葉をきちんと言うことです。
私はこれが出来ていませんでした。自分のマイナス面決して表に出さないように意識するよう心がけます。
就業体験を終え、実際の仕事場で過ごした3日間は、働くということがどういうことかを少しだけ知ることが出来ました。
あくまで体験なので、本当に働くのはもっと大変なことだと思います。この場で学んだこと、気づいたことを忘れず、これから頑張っていきたいです。3日間お世話になりました。
3日目の外部研修が無くなってしまって残念でした。しかし、ポストカードをもう1枚制作させて頂きました。自分で1枚目より2枚目の方が自分の伝えたいことが伝わりやすいデザインになったと思います。色もカラフルで完璧ではありませんが、気に入っています。
1日目はとても緊張していましたが、社長の伊藤さん、担当者の間野さん、社員の皆さんはとても優しく、退社の時には朝の緊張は無くなっていました。
社長には、貴重なお話を聞かせて頂きました。お話を聞かせて頂いて思ったことは、自分のことばかりを主張するのではなく、相手のことを考えて行動するという人との関わり方や、人と仲良くなる為には挨拶や感謝、謝罪の言葉がどれだけ大切なことなのかということが分かりました。特に私の中で1番変わった考えは、挨拶に対してです。挨拶をすることに少しの苦手意識があった私はあまり自らしませんでした。しなくても生きてこれました。しかし、挨拶は1日の始まりと周りの人との毎日のコミュニケーションをとる為にはとても大切な行動だということを感じさせて頂きました。人見知りだとかのマイナス面も極力表に出さなくなり、そういうマイナス面を少しずつ克服してプラス面に変えていくことの大切さも教えて頂きました。今回の貴重な体験を忘れずにこれからは今よりもっとよくなりたいと思いました。ありがとうございました。