2011年7月5日・6日・7日 株式会社アクシスにて
「名古屋市立工芸高等学校」生徒2人のインターンシップが実施されました。
このページではその結果報告と作品を紹介します。
参加者・・・日比野晟成 澤田彩
3日間という短い間でしたが、とてもいろいろなことを教えていただきました。
フォトショップでのポストカード制作では、今までに習ってこなかった詳しいことや、初めて使う機能など、今後にいかせるようなことをたくさん学ぶことができました。
社長のお話では、進路のことや学ぶことの大切さを聞かせていただいて、真剣に進路を考えようと思えたし、学校の勉強も、自分のしたいことも、たくさん挑戦していこうと思いました。また、田中さんから聞かせていただいた、あいさつの大切さは本当に心に残って、毎日明るく生活できるように、良いイメージを持ってもらえるようになりたいと思いました。
制作中、わからないことだらけでしたが、石井さんが来て下さるたびに、いろいろな質問をして、いろいろなやり方を教えていただいたので、納得のいく作品ができました。しかし、時間の有効活用は本当に難しかったです。はじめはとても緊張していたのですが、たくさん優しく話かけて下さったおかげで緊張もとけて、とても楽しいと思うことができました。
お忙しい中、お話をして下さったり、様々なことを教えて下さり、本当にありがとうございました。就業体験がアクシスで良かったです。これからは、学んだことをいかして、実習や物事に取り組んでいきたいです。
この3日間は、私にとって、とても有意義な3日間でした。来る前は、むちゃくちゃ厳しい会社だったらどうしようと、かなり不安でしたが、来てみたら、全員が優しく丁寧に接してくれたので、とても嬉しかったです。
社長や田中さんのお話では、貴重な話が聞けました。特に印象に残ったのは、田中さんのあいさつの話と、社長の名刺の話です。田中さんの話を聞いて、あいさつや言葉が大切だとわかったけど、外見や声の大きさの方がもっと大切だと知りました。言われてみれば確かにその通りだなと思いました。帰宅した時の「ただいま」、友人宅に行ったときの「おじゃまします」、近所の人と会った時の「こんにちは」、どれもあまり大きな声で言っていませんでした。社長の名刺の話では、デザインや絵、写真が人に与える影響が、どんなに違ってくるかということを教わりました。大抵、名刺というのは字ばっかりなので、社長の似顔絵はとても印象に残っています。私も、将来名刺を作るときに、裏に花のイラストと、心地良い香りをつけた名刺にしようと思いました。また、あの名刺は玄関の招き猫の腕に貼っておきました。こうすれば、訪れた人も、出入りする家族も、見る度に幸せになりますし、私はアクシスでの3日間を思い出します。
オートバックスでの見学では、ありえない品揃えと、担当者のありえないほどの物知りさに驚かされました。頭に電子辞書でも入れているのかの如くすばやく答えてくれるので、すごいと思いました。私も、せめてなにかひとつのジャンルではあれぐらい早く答えられるようになりたいです。
毎日帰る時間に日誌を書いてるとき、お茶やお菓子を出してくれたり、2日目と3日目の昼食を調達してくれたりして、優しくしてくれた福島さんにも、すごく感謝しています。よく笑い声や話し声が聞こえたので、ムードメーカーの役も果たしていて、すばらしいと思いました。そして3日間、やるべきことや、作業のこと、身の回りのことをいろいろ教えてくれた石井さんには、1番迷惑を掛けました。仕事中にもかかわらず、私の質問を解決しに聞いてくれたり、提出物のチェック等、いろいろやってくれてありがとうございました。アクシスに来てよかったと思いました。