プロの演奏家から演奏技術を学び、プロのオーケストラと競演する目的で、高等学校に応募を呼びかけたところ、65校156名の応募をいただきました。
「火の鳥」と「ばらの騎士」の曲目が演奏可能で、述べ9回のクリニックへの参加が可能な方との出演基準で選出された高校生は32校59名となりました。
今回は演奏が大変難しい選曲で3名の辞退がありましたが、参加高校生はひたむきな一生懸命さで努力され、本番では56名の出演となりました。
全国ではじめての企画「コンサートマネージャー」はプロのマネージャーよりコンサートマネージメントの基礎知識と制作・運営・広報の方法を学びながら「高校生の手でひとつのコンサートを作り上げていく」目的で、出演者と同時期に各学校に応募を呼びかけたところ、26校45名の応募をいただき、抽選の結果15校26名となりました。
制作・運営、コンサートマネージメント基礎知識を述べ6回のクリニックで学び、芸文コンサートホール、ナゴヤドーム、劇団四季などで5回の体験学習。
広報では放送局5社(ZIP、FM愛知、DADIO-i、CBC、中京テレビ)を放課後に役割分担で訪問し、すべての放送局でパブリシティが実現できました。